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覚醒!!

「次は貴様か!!」
「かかって来い!」
挑発に乗るように
獣の姿をした敵が恐ろしいスピードで向かってくる。
「セイッヤー」
気合と共に常人の目には捕らえられない
一閃が獣をなぎ払った。
「今日は負ける気がしないな・・・」
10人ほど倒したところで、邪悪な気配が近づいてくることに
気がついた。
「次はあなたですか」
黒き禍々しいオーラを身にまとった騎士が音も無く近づいてくる。
「相手に不足なし!!」
「尋常に勝負!!」
剣を構えると同時に相手との距離を一瞬でつめる
すさまじい斬撃が空気を振るわせた。
勝負は一瞬でついていた。
「あぶなかった。もう一瞬遅れていたら・・・」
何とか勝ったが、まだ自分の未熟さが身にしみる勝負であった。
頭の中に彼女の声が響いた。
「覚醒したようね。」
「これを覚醒と呼ぶかは分からないが、心は晴れている」
今日はこのくらいで休むか。先は長い・・・

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