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血みどろの戦い・・・

一人目、「セイ!」簡単に勝利!!
二人目、「トウ!!」今日は調子がいいな・・・
三人目、「ヤー」カキン!キン!バシッ!!相手が振り下ろしてきた剣を横へいなし、脇へ一閃。「ふー結構苦戦したな」
四人目、「そろそろ負けるか?」「オリャー」バキ!!脳天へ一撃!これで4連勝か・・・
五人目、「閃け俺の剣よ!!」キン!バシッ~~!!!
「今日はここまでにしておくか・・・」
行く手をさえぎる影が・・・この前の侍か、
また、負けたいようだな・・・「いざ!尋常に勝負!!」
常人には見えないであろう斬撃が迫ってきた、右か!
ほとんどカンでかわした。
ドゲシ!!??くっ切り返しが・・・
「グハッ、負けたか・・・」
う?次は忍びの者か、
「ウリャー!!!」
キン!!バシ
う・・・この身のこなし、只者で無いな・・・
カキン!キン!ガク、
連戦の疲れが足に、「う、動かん・・・」ドゲシ!!
目がかすんできた・・・
「また、負けてしまった」
俺はこの程度なのか?いや、そんなはずは無い!!
ヤー!トウ!!
バシバシ!!
結局8勝5敗・・・
まあまあ、か・・・
いや、体力を回復したら、もう一度戻ってこよう。

いつまで続く・・・

こんな不毛なこといつまで続けるの?
誰かが言った。
いつまでだって?
それを言うなら、いつまでじゃなく、どこまでだろ
やるからには天辺を目指すさ!
やっぱそうでなくっちゃ
でも、君は今どのあたりに居るのか分かってるの?
なぜ、そんな意味の無いことを聞くんだ?
自分がどれほど身の程知らずかは分かっているさ。
だけど、やらずに手に入れることはできないさ
でも、私が見ていることを忘れないでね、あなたの味方でいるから・・・
忘れたことは一度も無いさ。
じゃあ、行ってくる。

吼えろ!俺の剣!!
俺の今出来る渾身の斬撃を打ち込んだ
おぬし、なかなかやりおる。だが、これはどうかな?
偶然としか思えない自分の手が勝手に動き剣を頭の上に構えた。
信じられない程に重い一撃が構えた俺の剣の上にぶち当たった。
脳天を勝ち割られるような衝撃に吹き飛ばされる。
それしきの腕でわたしに戦いを挑むとはな。ん?
彼は去っていこうとしたが、なぜか足を止めた。
意識が遠のいていく・・・
気がついて周りを見回した。
彼は居ない。しかし、驚くべきことに辺り全ての木がなぎ倒されており
まるで嵐が吹き荒れた跡のようであった。
いったい何が有ったんだ?
あなたは彼に勝ったのよ
どうやら無意識のまま戦い、彼に手傷を負わせることに
成功したようだ。
これで、また一歩近づいたようだな・・・

どん底

暗い・・・
周り全てが闇に囲まれている。
ここはどこだ?
俺はどうしたんだ?死んだのか・・・
そうだ、いい気になって次々と戦闘をしかけていた
その報いか・・・
遠くで声がした
何か言ってる。
呼んでいるようだ、俺のことを。戦いが呼んでいる。
どうやら、楽にさせてくれないようだな。

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